精選版 日本国語大辞典 「コブデン」の意味・読み・例文・類語
コブデン
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1804~65
イギリスの政治家,自由貿易運動のリーダー。マンチェスターでキャラコ捺染(なっせん)業で成功,1839年ブライトらと反穀物法同盟を組織した。41年より下院議員,46年穀物法廃止に成功,60年フランスと通商条約を締結し,フランスを自由貿易に転向させた。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
…こうした理論的背景のもと,自由貿易運動はイギリスにおいて1820年の〈ロンドン商人の請願〉をはじめとして20年代に高まった。39年の〈反穀物法同盟〉結成以後再び運動は高まりをみせ,R.コブデン,J.ブライトらの指導による運動の影響もあって,46年には穀物法廃止に至る。その後,自由貿易は60年の英仏通商条約等の一連の条約として結実するが,80年前後には早くも帝国主義時代の始まりの前にふきとんでしまった。…
…しかし38年にいたって,ブルジョア階級の間に穀物法への反感が著しく高まり,マンチェスターの商工業者が中心となって反穀物法協会(翌年,同盟に改組)を結成した。同盟は運動の先頭に,徹底的な自由貿易論者として知られるコブデンとブライトを立て,豊富な資金を用いて国会議員の選挙戦に干渉するなど,全国にわたって活発な穀物法撤廃運動を展開し,46年,ついにその目的を達し,イギリスは自由貿易政策を確立した。同盟の一つの特色は,終始,政治の圧力団体として活動したということで,目的の達成と同時に解散した。…
…1830年には世界初のリバプール・マンチェスター鉄道も開通した。1838年,R.コブデンらの努力により自治都市となり,自由貿易主義を主張したマンチェスター学派が反穀物法同盟などでイギリスの思想,政治をリードした。また1821年にはリベラルな論調で知られる《マンチェスター・ガーディアン》(現在の《ガーディアン》)紙が発刊された。…
※「コブデン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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