コペンハーゲン大学(読み)コペンハーゲンだいがく(英語表記)Københavns Universitet

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コペンハーゲン大学
コペンハーゲンだいがく
Københavns Universitet

デンマークのコペンハーゲンにある国立大学。 1479年に国王クリスティアン1世が創設し,その後一時とだえたが,1537年クリスティアン3世により再興される。 20世紀初頭まで,デンマーク唯一の総合大学であり,学術教育の中心的機関としての地位を誇った。 1970年の大学制度改革により国立の機関とされ,文部省の管轄下にある。教養,神学社会学,医学,理学などの学部をおく。教員数約 2000名,学生数約2万 8000名 (1997) 。

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百科事典マイペディアの解説

コペンハーゲン大学【コペンハーゲンだいがく】

1479年に創設されたデンマークの首都にある大学。イタリアボローニャ大学をモデルとして成立。1537年に再建されて,ルター派の正統神学の精神に従った改革が行われ,以後は北欧最大のプロテスタント系大学となって発展した。1970年までは王立の独立した組織であったが,同年以後国立大学となり,現在6学部を有する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コペンハーゲン大学
こぺんはーげんだいがく
Kbenhavns Universitet

1479年クリスティアン1世Christian によって、デンマークのコペンハーゲンに創立された北欧最古の大学の一つ。宗教改革期(1530)一時閉鎖されたが、クリスティアン3世によって再興された。1728年の大火により大被害を受けたが、19世紀に入り自然科学系を中心に一大発展を遂げた。1928年オーフス大学が設立されるまで、デンマーク唯一の総合大学として学問研究の中心であった。1999年現在、神学、社会科学、医学、人文学、理学の5学部からなる。教員数約2200人、学生数約3万4000人を数える。1970年の「大学法」によって、運営は大学教授、職員、学生の三者の合議によりなされている。神学、人文学、社会科学の3学部は市内にあるが、自然科学系学部はコペンハーゲン郊外の「大学都市」に移転した。[馬越 徹]

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