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コルドリエ・クラブ Club des Cordeliers

世界大百科事典 第2版の解説

コルドリエ・クラブ【Club des Cordeliers】

革命政治の監視と批判を目的に1790年春にパリで設立された民間のクラブ。正式名称は〈人間と市民の諸権利の友の会Société des droits de l’homme et du citoyen〉であるが,最初セーヌ左岸のコルドリエ修道院に本部をおいたため,コルドリエ・クラブと呼ばれるようになった。このクラブは,革命において,全国のクラブのうち,ジャコバン・クラブに次いで重要な役割を演じた。しかし,指導者にはダントン,マラなどの後の山岳派が多くみられ,会費も低額であったため,ジャコバン・クラブにくらべ民衆的で急進的な傾向を持っていた。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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