コロンブスの卵(読み)コロンブスノタマゴ

デジタル大辞泉の解説

コロンブスの卵

《大陸発見はだれにでもできると評されたコロンブスが、を立てることを試みさせ、一人もできなかった後に卵の尻をつぶして立てて見せたという逸話から》だれでもできそうなことでも、最初に行うことはむずかしいということ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

コロンブスのたまご【コロンブスの卵】

〔アメリカ大陸の発見はだれでもできることだと批判する人々に対して、コロンブスは卵を立てることを試みさせ、だれにもできないのを見て、卵の尻をつぶして立ててみせたという逸話から〕
一見簡単そうなことでも、初めて行うのは難しいというたとえ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

コロンブス の 卵(たまご)

一見誰でも思いつきそうなことでも、それを最初に考えたり行なったりすることの至難さをいう。また、人の気づかない点をいう。盲点。
※相対性原理側面観(1922)〈寺田寅彦〉三「或人はコロンバス卵子を想起するであらう。卵子を直立させるには殻を破らなければならない。アインシュタインはそこで余儀なく絶対空間とエーテルの殻を砕いた迄である」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

寒暖差アレルギー

寒暖の差により鼻の奥の毛細血管が詰まり、鼻の粘膜が腫れることで起きる鼻炎。医学的には血管運動性鼻炎の一種とされる。多くの場合秋から冬にかけて1日の寒暖差が大きい時期や冷房による急な温度変化などにより起...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

コロンブスの卵の関連情報