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サッカル Sukkur

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世界大百科事典 第2版の解説

サッカル【Sukkur】

パキスタン中部,シンド州北部の商工業都市。人口35万(1991)。インダス川西岸に位置する。インダス川は露出する岩盤のためサッカルで幅1.6kmに狭まり,渡河地点として利用されてきた。対岸のローリと対向都市をなす。サッカル(ロイド)堰堤(1932完成)があり,7本の用水路で200万haを灌漑する。米,小麦,綿花,ナツメヤシなどを集散し,紡績,セメント,川船の造船,製油などの工業が立地する。【応地 利明】

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デジタル大辞泉の解説

サッカル(Sukkur)

パキスタン南東部、シンド州の都市。インダス川西岸に位置し、対岸のローリー相対する。インダス川の渡河地点、および水運の拠点として発展。1932年に全長1600メートルの堰堤(えんてい)が築かれ、灌漑(かんがい)に寄与。周辺では米、麦を産する。中心部にマスムシャー廟の尖塔(ミナレット)があり、市街を一望できる。スックル

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

サッカル
さっかる
Sukkur

パキスタン中南部、シンド州北端部の都市。スックルともいう。インダス川右岸に位置し、対岸のローリーと対向集落をなす。人口32万9176(1998)。石灰岩の岩脈が露頭し、川幅を減ずるため同川の渡河地点として、またアフガニスタンへ通じる交通路の発着地として栄えた。1932年に完成した延長1600メートルのサッカル堰堤(えんてい)は道路橋を併設し、両岸から延びる計7本の用水路網によって約200万ヘクタールを灌漑(かんがい)する。米、小麦などを集散し、繊維、皮革、食品などの諸工業が立地する。[応地利明]

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