サン・クリストバル島(読み)さんくりすとばるとう(英語表記)Isla San Cristóbal

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

サン・クリストバル島(ガラパゴス諸島)
さんくりすとばるとう
Isla San Cristbal

南アメリカ大陸の西岸から920キロメートル西方の赤道付近の太平洋にある島。ガラパゴス諸島の一島で、面積430平方キロメートル、同諸島のなかで5番目に大きい。チャサムChatham島ともよばれる。玄武岩よりなる火山島であるが、歴史時代に噴火した記録はない。1835年9月15日、チャールズ・ダーウィンがこの島に上陸し動植物や地質の調査を行った。エクアドルのコロン諸島州に属し、州都プエルト・バケリソ・モレノPuerto Baquerizo Morenoが島の西端にある。同諸島の人口の半数にあたる約3000人が居住している。この島を含むガラパゴス諸島は1978年に世界遺産の自然遺産として登録されている(世界自然遺産。2001年登録地域を拡張)。[松本栄次]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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