シャクガ(尺蛾)(読み)シャクガ

世界大百科事典 第2版の解説

シャクガ【シャクガ(尺蛾)】

鱗翅目シャクガ科Geometridaeの昆虫総称鱗翅目の中では,ヤガ科に次いで種数の多い科で,日本だけでもクワエダシャク(イラスト),ヨモギエダシャクトンボエダシャク(イラスト),ユウマダラエダシャク(イラスト)など800近くの既知種があり,世界では何万種も登録されている。幼虫シャクトリムシ(英名inchworm∥measuring worm)と呼ばれる。一般に鱗翅目の幼虫(芋虫,毛虫)は,5対の腹脚をもつが,シャクガ科では第6と第10腹脚(尾脚)しかないため,特異な歩き方をする。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

大学入試センター試験

国立大学の共通第1次学力試験制度は、1979年度に導入された。入学試験を第1次と第2次とに分け、第1次試験は大学入試センターが共通学力試験を実施。第2次試験は各大学がきめ細かな入学者選抜を行うことを目...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android