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…ドイツのJ.ファブリチウスも同年に望遠鏡で黒点を観察し,西の縁に没した黒点が,10日後再び東の縁に出現したと翌年の論文に書いている。H.S.シュワーベは,水星よりも内側にあるかもしれない未知の内惑星の日面通過を見つける目的で,それと見誤らないように1826年より黒点観測を始めた。内惑星の発見はできなかったが,黒点の出現のしかたの規則性に気づいた。…
※「シュワーベ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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