ショッピングセンター(英語表記)shopping centre

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ショッピングセンター
shopping centre

多数の小売・サービス業を集積する商業施設。アメリカで誕生し,ヨーロッパオーストラリア,日本などに波及し,発展しつつある小売商業形態の一つ。百貨店や大手スーパーストアなどを中核にして各種専門店ならびにレジャー施設,サービス関係店,駐車場,映画館などを配し,一つの大きな小売商業サービス集団を計画的に形成し,場合によっては銀行や郵便局なども組み込んだ形にして,地域住民に総合的な商業サービスを供給しようとするもの。産業構造の高度化やこれに伴う人口の都市集中化,さらに多くの問題をかかえ魅力に乏しい既成商店街大都市周辺での人口ドーナツ化現象,自動車の普及などの諸事情を背景に登場してきたもので,大都市郊外での形成が特に多い。その商圏の大きさによって郊外型大規模ショッピングセンター,準郊外型中規模ショッピングセンター,近隣型小規模ショッピングセンターに分けられる。なお大都市地域においては,都市再開発事業によって,新たなショッピングセンターが形成されることも多い。一方で,価格破壊の流れにのってディスカウント・ストアを核としたパワーセンターも増えてきた。

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大辞林 第三版の解説

ショッピングセンター【shopping center】

小売店の集中した区域や建物。 SC 。

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