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シンバル シンバル cymbal

翻訳|cymbal

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シンバル
シンバル
cymbal

楽器の一種。2枚1組の金属製の円盤を打鳴らす打楽器。トルコ系と東洋系のものがあり,管弦楽クライマックスの強調をはじめ多彩に用いられるほか,ジャズバンドでも用いられる。

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デジタル大辞泉の解説

シンバル(cymbal)

打楽器の一。直径30~50センチの皿形の金属製円盤で、打ち合わせたり桴(ばち)でたたいたりして音を出す。

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百科事典マイペディアの解説

シンバル

打楽器の一種。ゆるやかに湾曲した金属製の円盤で,普通は紐(ひも)をつけて2枚を両手で持ち,互いに打ち合わせて奏する。一定した音律はないが,鮮明な音色をもつ。トルコ伝来でヨーロッパに普及。
→関連項目楽器ドイラトム・トムドラム(楽器)

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世界大百科事典 第2版の解説

シンバル【cymbals】

打楽器の一種。中央に小椀形凹部のある黄金色皿形金属製円盤で,中央にあけられた孔に紐を通して持ち2枚を打ち合わせて鳴らす。余韻は長く華やかな響きをもつ。平均的大きさは直径45cm,重さ1枚約3kg。使用法,奏法は奏者の創意で変えることができる。ジャズ等では,1枚だけを垂直の金属棒にとりつけ桴(ばち)等で打つか,2枚を合わせて棒状のスタンドに取り付け,上方の1枚をペダルで上下させて打ち合わせる(ハイハット・シンバル)。

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大辞林 第三版の解説

シンバル【cymbals】

打楽器の一。二枚のくぼんだ薄い金属円盤を打ち合わせて音を出す。東洋の鐃鈸にようはちをまねてヨーロッパで作ったもの。シンバルズ。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シンバル
しんばる
cymbal(s)英語
Beckenドイツ語
cymbale(s)フランス語
piatto (piatti)イタリア語

皿形の金属製打楽器。現在一般に用いられるシンバルは、見かけは1枚の反った円盤だが、真鍮(しんちゅう)の長い針金を渦巻状に巻いたものを高温でプレスしてつくられている。中央部は盛り上がっており、中心には紐(ひも)などを通すための穴がある。
 演奏法は、2枚を打ち合わせる「合わせシンバル(クラッシュ、フロワセ)」、スタンドに取り付けたり、紐で下げて桴(ばち)で打つ「サスペンデッド・シンバル」が主で、シンバルの大きさや厚さによって音は大きく変わる。合わせシンバルでは、直径30~50センチメートル程度のものが使われる。ほかに、2枚を近づけて持ち、縁どうしを細かく打ち付けてロールの効果を出す「トゥー・プレート・ロール」や、スタンドに2枚の小さめのシンバルを取り付け、ペダルを使って打ち合わせたり、桴で打ったりする「ハイハット」(ドラム・セットの一部として使われる)などの変種もある。また、明確な音高感のある小さな一種のサスペンデッド・シンバルである「古代シンバル(サンバル・アンティーク)」など、形の違うものもいくつかある。
 古代ギリシア・ローマには、現在のものに近い形のシンバルがすでにあった。ヨーロッパには13世紀までには伝えられており、17世紀には管弦楽にも用いられた。また、東アジアにも伝えられ、中国製のシンバルは、トルコ製法のものとともに、吹奏楽、管弦楽、ジャズなどの欧米系音楽にも用いられている。[前川陽郁]

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世界大百科事典内のシンバルの言及

【楽器】より

…さらに金属を用いるようになると,鐘やチター系弦楽器が現れる。さらにハープ系弦楽器は前3000年代に,両面太鼓は前2000年代に,シンバルやリュート系弦楽器,金属製のらっぱなどは前1000年以後に現れたといわれる。紀元後に初めて現れたものには,笙,銅鑼(ゴング),弓奏弦楽器などがあるとされる。…

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