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シンプソン夫人 シンプソンふじんSimpson, Wallis Warfield(Duchess of Windsor)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シンプソン夫人
シンプソンふじん
Simpson, Wallis Warfield(Duchess of Windsor)

[生]1896.6.19. ペンシルバニア
[没]1986.4.24. パリ
ウィンザー公夫人。生後5カ月で父を失い,叔父のもとで私立学校を卒業。 1916年アメリカ海軍士官と結婚するが 27年に離婚。翌年,イギリスの船舶事業家 E.シンプソンと再婚。 30年にイギリスのエドワード皇太子と運命的な出会いをし,やがて夫とは別居。

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百科事典マイペディアの解説

シンプソン夫人【シンプソンふじん】

ウィンザー公(エドワード8世)の妻。アメリカの出身。1927年最初の夫アメリカ合衆国海軍士官と離婚。翌1928年ロンドンの船舶業者アーネスト・シンプソンと結婚し,ロンドン社交界の花形となる。

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世界大百科事典 第2版の解説

シンプソンふじん【シンプソン夫人 Wallis Warfield Spencer Simpson】

1896‐1986
ウィンザー公夫人。アメリカ生れ。1927年アメリカ合衆国海軍士官と離婚,翌年ロンドンの船舶業者アーネスト・シンプソンと再婚し,ロンドンの社交界の花形となる。31年に知り合ったイギリス皇太子は,36年エドワード8世として即位したが,彼女との結婚を望み,同年退位しウィンザー公と称した。彼女は同年離婚,翌37年フランスで公と結婚して,世界的な話題をまいた。【池田 清

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シンプソン夫人
しんぷそんふじん
Wallis Warfield Spencer Simpson, Duchess of Windsor
(1896―1986)

イギリスの元国王エドワード8世(ウィンザー公。1894―1972)夫人。1931年、後のエドワード8世と出会い、恋に落ちた。彼女がアメリカの庶民であり、しかもアメリカの海軍士官、イギリスの株式仲買人との二度の離婚歴をもつ(二度目の離婚成立は36年10月)ことから、即位していた国王との結婚に強い反対の声があがり、内閣も賛意を表さなかったので、国王は結婚のために退位を選んだ。1937年6月の結婚後は、主としてフランスで暮らしたが、86年4月24日死去。遺体はロンドン西郊にあるウィンザー城内の夫の墓の隣に埋葬された。[木畑洋一]

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20世紀西洋人名事典の解説

シンプソン夫人
Wallis Warfield Spencer Simpson


1896.6.19 - 1986.4.24
英国ウィンザー公夫人。
メリーランド州ボルティモア生まれ。
’16年に米国海軍士官スペンサーと結婚したが’27年に離婚。翌年ロンドンの船舶業者アーネスト・シンプソンと再婚し、ロンドン社交界の花形となった。’31年に出会った英国皇太子だった後のエドワード8世は彼女との結婚を望み、強い反対のため’36年退位しウィンザー公となる。彼女は同年離婚し、翌年そのウィンザー公と結婚。「王冠を賭けた恋」として世界的な話題を呼んだ。結婚後は主にフランスで暮らしていた。

出典|日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)
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