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ジスカールデスタン Giscard d'Estaing, Valéry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジスカールデスタン
Giscard d'Estaing, Valéry

[生]1926.2.2. ドイツ,ラインラントファルツ,コブレンツ
フランスの政治家。エコール・ポリテクニク,エコール・ナシオナル・ダドミニストラシオン ENAを卒業。 1952年大蔵省入り。 54年ピュイドドーム県収入役。 56年下院議員。 59~62年大蔵省次官。 62~66,69~74年蔵相。 74年5月大統領選挙に立候補,50.8% (第2次投票) で第五共和政第3代大統領に選ばれた。大統領就任後,テクノクラート中心の内閣を組織,政治的には中道左派路線を志向したためドゴール派 (→共和国連合 ) と対立。 78年3月総選挙ではみずから率いる共和党を中心に,非ドゴール,非左翼の中道各党を糾合しフランス民主連合 UDFを組織,党首に就任したが,社会党,共産党を中心とする野党,与党内では J.シラク党首の共和国連合の攻勢を受け,議席減少の憂き目をみた。 81年5月の大統領選挙で惜敗。その後もフランス民主連合の党首として保守勢力内での主導権を争ったが,96年3月に党首を辞任。

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デジタル大辞泉の解説

ジスカール‐デスタン(Valéry Giscard d'Estaing)

[1926~ ]フランスの政治家。第20代大統領。ポンピドゥーの急死後、大統領に就任。在任1974~1981。ミッテランに再選をはばまれた。その後、欧州将来像協議会議長などを歴任。→ミッテラン

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