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ジンバブウェ[遺跡] Zimbabwe

翻訳|Zimbabwe

世界大百科事典 第2版の解説

ジンバブウェ[遺跡]【Zimbabwe】

アフリカ南部のジンバブウェ共和国にある巨大な石造建築の遺跡で,現地語で〈石の家〉の意。遺跡は三つの主要部分からなる。(1)〈アクロポリス〉と名づけられる,高さ120mの花コウ岩の丘の上にある建築群で,巨大な自然石のあいだを石壁やテラスでつないでいる。(2)〈神殿〉と呼ばれる,平地にある,長径100m,短径80mの楕円形の建築。壮大で塊量的な外壁と,内壁,円錐塔などからなる。(3)上記の二つの遺構のあいだにある,錯綜した石造の囲壁および住居跡で,〈谷の遺跡〉と呼ばれる。

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世界大百科事典内のジンバブウェ[遺跡]の言及

【発掘】より

…とはいえ光圀の発掘も,3種類の形をとる情報のうち,遺物の入手のみを目ざした段階にとどまっている。 白人が支配したアフリカ南部のローデシアから,1980年新たに誕生した黒人国家ジンバブウェは,かつての栄光を象徴する,10~15世紀の巨大な石造建造物群からなる遺跡名を,その国名とした。この遺跡では,20世紀初め,その管理人に任命されたR.N.ホールが大規模な掘削を行っている。…

※「ジンバブウェ[遺跡]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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