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スラリー スラリーslurry

翻訳|slurry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スラリー
slurry

(1) 湿式法でセメントを製造する際,原料の石灰石,粘土に水を加えて粉砕した泥状物をさす。これをよくかき混ぜて,成分を調節したうえ,回転窯で焼成してセメントをつくる。 (2) 輸送などのため,石炭や鉱石などを粉末状にして,水と混ぜて泥状にしたもの。

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栄養・生化学辞典の解説

スラリー

 固体を液体の中に懸濁させた泥状の懸濁液

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世界大百科事典 第2版の解説

スラリー【slurry】

粘土を含む濁水のような懸濁液を一般にスラリーまたは泥漿と呼ぶ。鉱業ではパルプともいう。濃厚なものをスラリー,希薄濃度のものをサスペンションに区分することがある。また槽底に沈んで堆積する濃厚なスラリーをとくにスラッジあるいは汚泥と呼んで区別することもある。スラリーの性質は構成要素の液体と粒子の性質および液体中の粒子濃度により異なる。濃度の表示には,スラリー中の固体粒子の質量または容積分率およびそれらの百分率,スラリー単位体積当りの固体質量,固体単位質量当りの液体の質量(希釈度),スラリー単位体積中の液体の容積分率(空間率),スラリーの密度や見掛け密度など目的に応じた濃度が用いられる。

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大辞林 第三版の解説

スラリー【slurry】

どろどろした粥かゆ状のもの。液体と固体粒子との懸濁液。泥漿でいしよう。 「 -化」

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世界大百科事典内のスラリーの言及

【スライム】より

…粒径数十μm以下というような微細な固体粒子が液中に懸濁しているもの,すなわち固体微粒子の懸濁液。スラリーslurryとほぼ同義。懸濁媒体となる液体としては水が最も一般的である。…

【スライム】より

…粒径数十μm以下というような微細な固体粒子が液中に懸濁しているもの,すなわち固体微粒子の懸濁液。スラリーslurryとほぼ同義。懸濁媒体となる液体としては水が最も一般的である。…

※「スラリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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