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セビリャ Sevilla

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世界大百科事典 第2版の解説

セビリャ【Sevilla】

スペイン南部,アンダルシア地方の同名県の県都。人口64万5817(1981)。グアダルキビル河岸にあるアンダルシア最大の都市で,同国で唯一の内陸港をもち,同地方の商工業と文化の中心地である。また県下の農産物の大市場で,関連産業としてオリーブ油ビールタバコの製造業があり,化学,繊維,航空機農機具などの近代的工業も発達している。スペイン南部の観光の中心地でもあり,セビリャ港に立つアラブの遺産である黄金の塔(13世紀),アルカサル(王宮),旧市街にそびえる高さ98mのヒラルダの塔,その下にはヨーロッパで3番目に大きなゴシックの大聖堂(15世紀)がある。

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世界大百科事典内のセビリャの言及

【スペイン美術】より

…それ以前は,諸キリスト教王国やイスラム王国の首都がその時々の文化の中心をなしていた。17世紀のベラスケス,スルバラン,ムリーリョといった巨匠たちを生んだのも,マドリードではなく,イスラム支配時代から重要な都市として繁栄し,後に新大陸との交易を一手に掌握したセビリャであったのである。
[古さゆえの新しさ]
 イスラムと対立・併存した8世紀間,スペインのキリスト教はファナティックで好戦的なものに変質した。…

※「セビリャ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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