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ソッツィーニ ソッツィーニ Sozzini, Fausto; Socinus, Faustus

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ソッツィーニ
ソッツィーニ
Sozzini, Fausto; Socinus, Faustus

[生]1539.12.5. シエナ
[没]1604.3.3. ルツラウィツェ
ユニテリアン派の神学者。イタリアの名門の出。当初は法律を学んだが,のち伯父レリオの影響下に神学の研究に専念。イタリア在住中に反三位一体論的な論説を発表,また『聖書の権威について』 De Sacrae scripturae auctoritate (1570) を匿名で出版した。

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百科事典マイペディアの解説

ソッツィーニ

イタリアの神学者。叔父L.ソッツィーニの影響を受けて神学を学ぶ。イエス・キリストの父のみを神と認め,教会と国家の分離を説く反三位一体論の立場を明らかにし,1579年以後ポーランドで,のちにソッツィーニ主義と呼ばれ,ユニテリアンにひき継がれる思想の普及に努めた。

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世界大百科事典 第2版の解説

ソッツィーニ【Fausto Sozzini】

1539‐1604
イタリアのシエナの名門に生まれた自由思想家。叔父レリオ・ソッツィーニLelio Sozzini(1525‐62)の唱えた反三位一体論の後継者。レリオは法学を学んだのち宗教改革に心を向け,内外の改革者と交際するが,ついに三位一体の教義を否定する自由なグループをつくり,チューリヒで死んだ。ファウストメディチ家に仕えている間はカトリックを奉じていたが,バーゼルで神学研究をして三位一体論に反対の立場を明確にし,1578年トランシルバニアに移り,79年ポーランドのクラカウ(現,クラクフ)に行って終生そこにとどまった。

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