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タコ(蛸∥章魚) タコoctopus

翻訳|octopus

世界大百科事典 第2版の解説

タコ【タコ(蛸∥章魚) octopus】

頭足綱八腕形目Octobrachiataに属する軟体動物総称潮間帯から深海帯まで分布し,マダコ科を中心に世界におよそ200~250種くらいすむと思われているが,分類の形質となる硬い組織に乏しいため分類が確立しておらず,確実な種数はつかめていない。日本近海には30~40種前後のタコが分布している。
[構造]
 体は一般に筋肉質に富んでいるが,浮遊性あるいは深海性の種は柔軟で,あるものは寒天様である。体は,胴,頭,腕(足)の3部分からなる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のタコ(蛸∥章魚)の言及

【半夏生】より

…休養と栄養をとって体力の充実をはかろうとしたものであろう。大阪地方では,稲の穂が多く分かれて生長するようにとの願いをこめて,この日タコ(蛸)を食べる風習がある。毒が降るので野菜の収穫を控えるというのは,ハンゲの名称と関連する伝承である。…

※「タコ(蛸∥章魚)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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