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タタール海峡 タタールかいきょう Tatarskii proliv

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

タタール海峡
タタールかいきょう
Tatarskii proliv

別称間宮海峡ロシア東部,ハバロフスク地方サハリン島とをへだてる海峡。北方はサハリン湾を経てオホーツク海へ,南方は日本海へ続く。南北の長さ約 650km。幅は南部で約 340km,北部で約 40km,最狭部では 7.3km。

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デジタル大辞泉の解説

タタール‐かいきょう〔‐カイケフ〕【タタール海峡】

間宮海峡」に同じ。韃靼(だったん)海峡。

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百科事典マイペディアの解説

タタール海峡【タタールかいきょう】

サハリンアジア大陸との間にあり,オホーツク海と日本海とを結ぶ。最も狭い部分をさして,間宮林蔵の探検にちなみ〈間宮海峡〉と呼ぶこともある。南北の長さ852km,幅は北部で46km,南部で343km。

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世界大百科事典 第2版の解説

タタールかいきょう【タタール海峡 Tatarskii proliv】

アジア大陸とサハリン(樺太)島を分ける海峡。北はオホーツク海,南は日本海に通じる。広い海域をとった場合にタタール海峡(韃靼(だつたん)海峡)と呼び,最も狭い部分を間宮海峡(ロシア名はネベリスコイ海峡Proliv Nevel’skogo)と区別して呼ぶ例もある。最狭部の幅は約7.3km,深さは最浅部で約8m。冬には結氷して徒歩で結ばれる。1808‐09年(文化5‐6)江戸幕府の命で樺太を探検した間宮林蔵は,09年夏にサンタン船で海峡を西に渡り,樺太が島であることを明らかにした。

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大辞林 第三版の解説

タタールかいきょう【タタール海峡】

間宮まみや海峡の別名。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

タタール海峡
たたーるかいきょう
Татарский Пролив Tatarskiy Proliv 

ロシア連邦のシベリア東岸と樺太(からふと)(サハリン)との間の海峡。日本海とオホーツク海とを結ぶ。南北に長く633キロメートル、幅は南部の日本海寄りで342キロメートル、北部で40キロメートル。最狭部はシベリア側のラザレフと樺太のポギビの間で、幅7.3キロメートル、日本ではこの部分を間宮(まみや)海峡とよぶが、ロシア連邦では発見者のロシア人ネベリスコイにちなみ、ネベリスコイ水道Пролив Невельского/Proliv Nevel'skogo という。1808(文化5)~09年に間宮林蔵、松田伝十郎らは、海峡を調査して樺太が半島でなく島であることを発見し、間宮海峡の名を残した。北部にはアムール川河口のアムール湾がある。水路誌によると、北部の主水道の水深は低潮位で約4メートル、小船舶がかろうじて通行できる程度である。11月から5月ごろまでは結氷し、そりで通行ができる。[須長博明]

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