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タニウツギ

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百科事典マイペディアの解説

タニウツギ

ハコネウツギ

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

タニウツギ
たにうつぎ / 谷空木
[学]Weigela hortensis (Sieb. et Zucc.) Koch

スイカズラ科の落葉低木。高さ2~5メートル。全体に白っぽい毛が多く、葉裏は白くみえ、花は桃色であることにより、ニシキウツギなど近縁種と区別できる。花期は5月。平地から2000メートルくらいの山地まで生え、本州、北海道主として日本海側の山地に多く自生する。名は、谷間に多い空木(うつぎ)の意味である。花を観賞するため庭木とするが、水揚げが悪く、切り花にしてもすぐしおれる。
 タニウツギ属は日本および朝鮮半島、中国に約10種分布するが、主として日本で種の分化がおこった属で、日本に7種ある。花が美しいため、日本産の種も外国で栽培されている。一般に酸性土壌でよく育ち、火山の向陽地に多い。[福岡誠行]

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世界大百科事典内のタニウツギの言及

【ハコネウツギ】より

…果実は裂開し,狭い翼のある種子を飛散させる。 タニウツギ属Weigelaはおもに日本で種分化を起こした群で,一般に発芽しやすく日当りのよいところを好む。日本海側の山地には,花が桃色で葉の裏に白い毛が密生するタニウツギW.hortensis K.Koch(イラスト)が分布する。…

※「タニウツギ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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