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ダート ダート Dart, Raymond Arthur

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ダート
ダート
Dart, Raymond Arthur

[生]1893.2.4. ブリスベーン
[没]1988.11.22. ヨハネスブルク
オーストラリア生れの南アフリカの人類学者。エリオット=スミスに師事。のち南アフリカ共和国に渡り,ウィトワーテルスラント大学教授。 1924年ケープタウングの石灰採石場出土の小児頭骨に人類的特徴を認め,アウストラロピテクスと命名。

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デジタル大辞泉の解説

ダート(dart)

ダーツに用いる、羽のついた短い矢。

ダート(dirt)

《土の意》
荒れた土の路面。「オフロードバイクでダートの林道を走る」
ダートコース」の略。

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百科事典マイペディアの解説

ダート

オーストラリアの人類学者,解剖学者。クイーンズランドシドニー両大学卒。1923年―1959年南ア共和国のウィットウォーターズランド大学解剖学教授。1924年アウストラロピテクスを発見,類人猿とヒトとをつなぐ重要な存在とし,人類の起源について独自の理論を展開。

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ソフトダーツ辞典の解説

ダート

ダーツの矢のこと。1本ではダート。複数本でダーツ

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世界大百科事典 第2版の解説

ダート【Raymond Arthur Dart】

1893‐1988
オーストラリア生れの解剖学者,人類学者。南アフリカ共和国ウィトワーテルスラント大学の教授として在任中の1924年,タウング出土の化石の中に,類人猿と人類の中間のものにあたると考えた幼児の頭骨を発見し,その翌年,それをアウストラロピテクスの名で公表した。これが現在いう猿人の,最初の化石の発見である。この発見は長い間,評価されなかったが,十数年あとのR.ブルームの活躍以後,次第に世界的評価を受けることになった。

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大辞林 第三版の解説

ダート【dart】

ダーツに用いる小形の投げ矢。

ダート【dirt】

〔泥どろの意〕
ダート-コースの略。

ダート【Raymond Arthur Dart】

1893~1988) オーストラリア出身の解剖学者・人類学者。南アフリカで発見された猿人化石を最初に研究し、アウストラロピテクス-アフリカヌスと命名した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ダート
だーと
Raymond Arthur Dart
(1893―1988)

オーストラリアのブリズベン生まれの解剖学者、人類学者。クイーンズランド大学およびシドニー大学で医学を学んだ。1920年、南アフリカ、ヨハネスバーグのウィトワーテルスランド大学の解剖学教授となり、1924年にベチュアナランドボツワナ)のタウングで発見された人類化石の研究によって世界の注目を集めた。この化石は幼児と思われる高等霊長類の頭骨で、その一般的形態はチンパンジーの子供に似ている。しかし、ダートは頭骨形態や歯の詳細な比較研究を行った結果、これが100万年以上前のヒトの祖先であろうと考え、1925年、アウストラロピテクス・アフリカヌスAustralopithecus africanusと命名した。当初は反対意見も多かったが、R・ブルーム、ロビンソンJohn Talbot Robinson(1923―2001)などの協力により、ダートの予見が正しかったことが証明された。現在は東アフリカでも多くの同類の化石が発見され、アウストラロピテクスの年代は約400万年前までさかのぼることが確かめられている。1953年、アウストラロピテクスの発見、およびその研究に対して、人類学者の最高の名誉であるバイキングメダルが贈られた。[埴原和郎]

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世界大百科事典内のダートの言及

【アウストラロピテクス】より

…南アフリカから東アフリカにわたる地域で発見される猿人の一部,ないしは全部をさす動物分類学上の属名として使われる。1925年にR.ダートが,タウング出土の幼児頭骨にアウストラロピテクス・アフリカヌスの学名を与えたのが,この用語の始まりである。ダートは原始的人類と直接的に関係の深いサル(類人猿)の化石と考えてこの名を与えた。…

【猿人】より

…今から三百数十万年前までさかのぼる古い時期の猿人である。
[きゃしゃな猿人]
 1925年,R.ダートが南アフリカのタウング出土の幼児頭骨にアウストラロピテクス・アフリカヌスの学名を与えて以来,南および東アフリカで多数の化石が発見されてきた。属名アウストラロピテクスの頭文字にちなんでAタイプ,あるいは種名アフリカヌスの頭文字にちなんでaタイプの猿人と呼ばれ,また,〈きゃしゃなgracile猿人〉の通称でよく知られることから,gタイプの猿人とも呼ばれる。…

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