チャタム[諸島](読み)チャタム

百科事典マイペディアの解説

チャタム[諸島]【チャタム】

ニュージーランド南島東方約800kmにある南太平洋の島々。ニュージーランド領。主島はチャタム島(1/3はラグーンに占められる)とピット島。羊の放牧が主産業。ポリネシア系のモリオリ人が住んでいたが19世紀に侵攻したマオリ人に滅ぼされ,現在はマオリ人などが住む。963km2。787人(1995)。

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世界大百科事典 第2版の解説

チャタム[諸島]【Chatham Islands】

ニュージーランドの東方約800kmの南太平洋上にあるニュージーランド領の火山島群。面積963km2,人口769(1991)。10島のうち人の住む島は3島で,住民のほとんどはマオリ族である。産業は牧羊と漁業。先住民は約1000年前に渡来したモリオリと呼ばれるポリネシア系の人々であったが,1830年代に侵攻してきたマオリ族に滅ぼされた。1791年にイギリス船チャタム号が来航,1842年にイギリス領となった。

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