コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

チョッキ チョッキ

6件 の用語解説(チョッキの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

チョッキ
チョッキ

ウエストないし腰丈程度の洋服型の袖なし胴衣。オランダ語のヤック jak,あるいは直着 (ちょくぎ) が転訛した語とされ,英語ではウエストコート waistcoatベスト vest,またフランス語ではジレ giletという。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

チョッキ

《〈ポルトガルjaquetaからか》袖なしの短い胴着。ベスト。ジレ。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

チョッキ

ベスト

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

チョッキ

袖がなく丈の短い胴衣で,セビロ(背広),ワイシャツなどと同じように日本独自の疑似外来語の服飾用語。英語のベストと同じ意味で使われる。背広のチョッキ,毛糸のチョッキなどというように用いられ,明治以来ごく一般的な用語だったが,1960年代から70年代にかけてほとんど一般的には使われなくなり,それに代わってベストという呼び方がごく普通になった。チョッキという名称には英語のjack,フランス語のjaque,ポルトガル語のjaque,オランダ語のjakなどとさまざまな由来が考えられているが,いつ,どこからという正確な事実はわからない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

チョッキ

袖なしでウエスト丈の胴着。背広などの下に着る。ベスト。 〔英語 jacket からという〕

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

チョッキ
ちょっき
jack

中世に歩兵が防護用に用いた、キルティングや詰め物をした革製の袖(そで)なし胴着、あるいはそれに似た形をした服のこと。ヨーロッパ中世の王侯貴族が小作人階級を軽蔑(けいべつ)してジャクリーjacquerie(小作人という意味のjacques bonhommeにちなむことば)とよんだことから、しだいにジャクJaques, Jacquesが小作人のことを、さらにはジャックjacqueが小作人の短い上着をさすようになって、冒頭の意味に転じたものと思われる。
 日本では1864年(元治1)に長州征伐のために編成された幕府軍の軍服に、小胴衣、舶来胴衣、唐人胴衣などの名称で用いられ始めたといわれる。チョッキという俗称は、1868年(明治1)ごろには定着したものと思われるが、英語のジャケットjacketからの派生語だとする説(和英語林集成)、あるいはオランダ語のjakの訛(なま)った語とする説などがある。現在では、英語のウエストコート、ベスト、ときにはフランス語のジレとほとんど同義に用いられている。
 正式の男物のスーツ、タキシード、燕尾(えんび)服にはチョッキが用いられることが多く、平常着には共布で、礼装用には別布でつくられる。第二次世界大戦後、礼装以外のチョッキ着用は省略されるようになったが、着用の有無は流行によって決まる。また、上着とは異なった色柄のものをアクセントとする目的で着用することもある。概してチョッキの後ろ身頃(みごろ)には滑りのよい拝絹地などが用いられ、襟はあったりなかったりで、打合せはシングルかダブル、ポケットは2~4つなど、その上に着用する上着の種類によってデザインが異なる。スーツ用以外のものには、ある目的をもつもの(乗馬用のライディング・ベスト、聖職者のためのクレリカル・ベスト、防弾チョッキ、スポーツ・ベストなど)や、素材からみて、毛糸で編んだニッティド・ベストや毛皮のファー・ベスト、ホワイトグースのダウンの入ったダウン・ベストなどがある。[田村芳子]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のチョッキの言及

【ベスト】より

…丈の短い袖無しの胴衣で,日本ではチョッキともいう。ベストはアメリカでの名称であり,イギリスではウエストコートwaistcoatと呼ぶ。…

※「チョッキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

チョッキの関連キーワードベスト背広短衣茶羽織胴衣びろびろせび・る背広組短箋ショートコート

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

チョッキの関連情報