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チロエ島 チロエとう Isla de Chiloé

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

チロエ島
チロエとう
Isla de Chiloé

チリ南部西岸沖にある島。海岸山脈が沈降してできた島で,北はチャカオ海峡,東はコルコバド湾によって本土と隔てられ,西は太平洋に面する。南北約 180km,東西約 60km。面積約 8400km2

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

チロエ島
ちろえとう
Isla de Chilo

南アメリカ、チリ南部の群島地方の北端に位置する島。チリ海岸山脈の南方延長にあたり、幅2キロメートルほどのチャカオ海峡で本土と隔てられている。面積約9000平方キロメートル。島の西部の山地には森林が残るが、東部の丘陵地では耕地が広く開かれ、小麦とジャガイモの栽培が盛んである。東部の海岸には、島の中心都市カストロCastro(人口3万9073。2002国勢調査速報値)をはじめ漁業集落も多い。北岸のアンクドAncudには、植民地時代に大陸南端回りで侵入してくる外国船を監視する要塞(ようさい)が置かれていた。また、当時イエズス会宣教師により建設された教会が残り、このうちの14の教会などを含む教会群が2000年に世界遺産の文化遺産として登録されている(世界文化遺産)。イギリスおよび北ヨーロッパ系の住民が多い。[松本栄次]

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