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デュワー瓶 デュワービン

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デジタル大辞泉の解説

デュワー‐びん【デュワー瓶】

二重壁の内部を真空にした断熱容器。1893年英国の化学者デュワー(J.Dewar)が考案。魔法瓶

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

デュワー瓶
でゅわーびん
Dewar flaskDewar vessel

1892年イギリスのデュワーが考案した断熱性容器。ジュワー瓶ともいう。元来はガラス製の二重壁容器で、二重壁の内部を真空にして熱伝導を防ぎ、内壁を金属めっきして熱放射を防ぐ。用途に応じてさまざまな形につくられ、理化学実験では室温以下の低温を保つのに用いられる。ポットジャーなどとよばれる民生品は魔法瓶ともよばれ、保温・保冷に用いられ、金属製のものもある。[岩本振武]

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世界大百科事典内のデュワー瓶の言及

【クライオスタット】より

…クライオスタットでは,試料の冷却と,冷却した試料への熱の流入を防ぐために,これら三つの熱伝達を制御しかつ利用している。試料の熱絶縁には市販の魔法瓶と同じ構造をもつデュワー瓶の利用が主体となっている。実験目的に応じて各種の冷媒寒剤を使用し,10K以下の温度をつくるのに液体ヘリウムを利用する場合,外部からの熱の流入が激しいので,二重のデュワー瓶を利用する。…

【魔法瓶】より

…二重のガラス瓶の中間を真空にし,内面を銀めっきして熱の伝導,対流,放射の程度を少なくしている。ドイツの物理学者A.F.ワインホルトの発見した原理にもとづき,1893年イギリスの化学・物理学者J.デュワーが実験の必要から液体ガスを保存するために発明したのでデュワー瓶ともいう。日本に伝えられたのは1910年ころで,円筒形細口のテルモス魔法瓶をドイツから輸入した。…

※「デュワー瓶」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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