デジタル大辞泉
「トランスポゾン」の意味・読み・例文・類語
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出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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百科事典マイペディア
「トランスポゾン」の意味・わかりやすい解説
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知恵蔵
「トランスポゾン」の解説
トランスポゾン
染色体(DNA)上を移動することができる遺伝子。転移因子ともいう。B.マクリントックがトウモロコシの斑入り現象を引き起こす調節遺伝子で初めて発見し、その後、細菌などの染色体やプラスミドでも同様の因子が発見された。薬剤耐性遺伝子などを転移させるものが典型的で、遺伝子をはさんだ両端に繰り返し塩基配列や挿入配列があり、この部分が必要な酵素を指定し、挿入の対象となる部位の塩基配列の重複回数を決めるなど、転移に重要な役割を果たしている。ショウジョウバエの遺伝子解析に用いられるPエレメントもトランスポゾンの一種。
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
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トランスポゾン
transposon
ある染色体から他の染色体に転移する遺伝子単位。細菌,酵母,トウモロコシ,ショウジョウバエからヒトに至るまで広く分布している。薬剤耐性や重金属耐性をコードする遺伝子を含む転移性遺伝子単位で,転移性酵素を持ち,両端に転移に必要な逆向き,あるいは同じ向きの反復配列をもつ共通点がある。また,逆転写酵素の遺伝子を含み,RNAが逆転写されてできる DNAが染色体に組み込まれるものもある。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内のトランスポゾンの言及
【DNA】より
…真核生物細胞には,核外にも[ミトコンドリア]や[葉緑体]中に小さな環状DNAが存在する。また細菌のDNA中には,IS(insertion sequence,挿入断片)や二つのISで挟まれたトランスポゾンtransposonという特殊な塩基配列があって,これらは低頻度でDNAの上を飛び移り,挿入や欠失などの突然変異を起こしている。これに類似のものは真核細胞DNA中にも存在し,進化や遺伝子発現の調節に占める役割が注目されている。…
※「トランスポゾン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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