トロンプルイユ(読み)とろんぷるいゆ(英語表記)trompe l'(oe)il(仏)

  • trompe-l'oeil
  • 〈フランス〉trompe-l'œil

デジタル大辞泉の解説

人目を欺(あざむ)く意》
実物と見まがうほど写実的な絵画。また、その技法。古くは古代ギリシャ絵画にみられ、ルネサンス期では、建築物の壁面に大理石の模様や彫刻作品を描き込むなどの表現も行われた。現代ではシュールレアリスムの一部やスーパーリアリズムにみられる。だまし絵。
ファッションで、(えり)やポケット、アクセサリーなどを本物のように描き入れた洋服。

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大辞林 第三版の解説

目をあざむく意から
だまし絵。精密な描写で、実物そっくりに見せかける。現代絵画ではスーパーリアリズムに見られる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 (trompe-l'œil) あたかも本物であるかのような錯覚を起こさせるほどの写実的な絵画。また、その技法。西欧近世絵画に多く、現代ではシュールレアリスムの一部やスーパーリアリズムに見られる。だまし絵。

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