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ニシキゴイ

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百科事典マイペディアの解説

ニシキゴイ

コイ

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ニシキゴイ

江戸時代に、現在の新潟県小千谷市や長岡市で、食用のコイの突然変異種として生まれ、品種改良が始まったとされる。「紅白」「大正三色」など約80の品種があり、2013年の養殖業者の数は全国で553にのぼる。

(2016-04-06 朝日新聞 夕刊 1社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ニシキゴイ
にしきごい / 錦鯉
fancy carp

淡水魚のコイのなかで、色彩や斑紋(はんもん)が美しく、観賞用にされるものの総称。かつては、イロゴイ(色鯉)、ハナゴイ(花鯉)、カワリゴイ(変わり鯉)、モヨウゴイ(模様鯉)などともよばれてきた日本特産のコイで、1958年(昭和33)ごろからニシキゴイとよばれるようになった。ニシキゴイは、マゴイ(真鯉)の突然変異で生じたシロゴイ(白鯉)、ヒゴイ(緋鯉)、キゴイ(黄鯉)などや、マゴイを相互に交雑させ、改良を重ねて作出された。原産地は新潟県小千谷(おぢや)市の東方の山村地帯で、現在では日本各地で育成されている。日本産種の間で作出されたニシキゴイは、色彩以外の形態や生態はマゴイとほとんど違わなかったが、ドイツゴイが移入された1904年(明治37)以降は、それらとの交雑によって変異の幅が拡大しており、それぞれの特徴に応じた呼び名が100近くもある。[鈴木 亮]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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