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ハクチョウ(白鳥) ハクチョウ

百科事典マイペディアの解説

ハクチョウ(白鳥)【ハクチョウ】

カモ科ハクチョウ属の鳥の総称。8種あり,大型で純白の羽毛をもつものがほとんどだが,オーストラリアコクチョウのように黒いものもいる。日本ではオオハクチョウコハクチョウの2種が冬鳥として渡来し,ほかに飼育されている,あるいはそれが野生化したコブハクチョウが見られる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ハクチョウ【ハクチョウ(白鳥) swan】

カモ目カモ科ハクチョウ属の鳥の総称。コブハクチョウCygnus olor(ユーラシア)(イラスト),コクチョウC.atratus(オーストラリア)(イラスト),クロエリハクチョウC.melanocoryphus(南アメリカ)(イラスト),ナキハクチョウC.buccinator(北アメリカ),オオハクチョウC.cygnus(ユーラシア)(イラスト),コハクチョウC.columbianus(ユーラシア北アメリカ)(イラスト)の6種がある。

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世界大百科事典内のハクチョウ(白鳥)の言及

【鳥料理】より

…室町時代には〈美物の上下〉ということばがあり,魚鳥それぞれに尊卑の格とでもいった位づけがなされ,鳥ではキジが最も高貴なものとされ,とくに鷹狩でとったキジは〈鷹の鳥〉と呼んで最高のごちそうとされた。それについで珍重されたのはハクチョウで,以下ガン,カモなどとされたようだが,鷹の鳥やハクチョウの料理を供された客ははしをつける前に,そのもてなしの手厚さに謝意を表するものともされていた。《食物服用之巻》という本には〈食はざる先に誉むること仕付也。…

【漂着神】より

…潮流や風によって浜に流れ着く漂着物(寄物)を神としてまつる信仰で,寄神ともいう。この信仰の基盤には,寄物は海のかなたのカミからの贈物あるいはカミそのものとする考えがあり,これを拾う際に,話しかけたり,寸法をはかったりするしきたりが各地でみられた。漂着神としてまつられてきたものには,流木や舟をはじめ,酒樽,玉藻,ワカメ,鯨,タコ,白鳥など,日ごろ海辺に打ち上げられるものが多い。漁村で大漁の神としてまつられるえびすもまた,漂着神的要素を強くもっている。…

※「ハクチョウ(白鳥)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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