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ハロゲン化物 ハロゲンかぶつ halogenide; halide

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハロゲン化物
ハロゲンかぶつ
halogenide; halide

(1) ハロゲンとこれより電気陰性度の小さい元素との化合物。異種のハロゲン同士によって生成するハロゲン間化合物ハロゲン化物にハロゲンが付加した組成をもつポリハロゲン化物もある。 (2) ハロゲンを含む有機化合物で,有機ハロゲン化物という。

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デジタル大辞泉の解説

ハロゲンか‐ぶつ〔‐クワ‐〕【ハロゲン化物】

《〈ドイツ〉Halogenidの訳語》ハロゲン族元素水素または金属との化合物弗化(ふっか)物塩化物臭化物沃化(ようか)物の総称。

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百科事典マイペディアの解説

ハロゲン化物【ハロゲンかぶつ】

ハロゲン元素と他の元素との化合物の総称。フッ化物,塩化物,臭化物ヨウ化物など。

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世界大百科事典 第2版の解説

ハロゲンかぶつ【ハロゲン化物 halogenide】

フッ(弗)化物,塩化物,臭化物,ヨウ(沃)化物およびアスタチン化物の総称で,ハロゲン元素とそれよりも電気陰性度の小さい元素との化合物をさす。ハロゲン元素どうしの化合物はとくにハロゲン間化合物と呼ばれ,またハロゲン化物(ハロゲン間化合物を含む)とハロゲンとの付加物をポリハロゲン化物と呼ぶ。これらをすべて含めてハロゲン化物と呼ぶこともある。元素をハロゲンと直接反応させたり(たとえばH2とCl2),金属およびその酸化物,水酸化物,炭酸塩などをハロゲン化水素酸水溶液に溶解させたり(たとえば亜鉛を塩酸に溶解させたり,酸化銅(II)を臭化水素酸と反応させる),また金属塩の水溶液にハロゲン化水素酸またはアルカリハロゲン化物水溶液を加えて複分解により難溶性のハロゲン化物を沈殿させたり(たとえば硝酸銀水溶液にヨウ化水素酸やヨウ化ナトリウム水溶液を加えてヨウ化銀を沈殿させる)して得ることができる。

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大辞林 第三版の解説

ハロゲンかぶつ【ハロゲン化物】

ハロゲンとこれより電気陰性度の小さな元素との化合物。フッ化物・塩化物・臭化物・ヨウ化物・アスタチン物の総称。金属ハロゲン化物はイオン結晶になりやすい。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ハロゲン化物
はろげんかぶつ
halogenide

ハロゲンと、それより電気陰性度の小さい元素との二元化合物AXの総称。Aが基(とくに有離基)の場合もある。塩化物、臭化物、フッ化物、ヨウ化物などがある。[編集部]

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