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バンダアチェ バンダアチェBanda Aceh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バンダアチェ
Banda Aceh

インドネシアスマトラ島北西端の都市。アチェ州の州都。アチェ川の河口に位置し,アンダマン海に臨む。1292年にマルコ・ポーロが,1345,1346年にイブン・バットゥータが来訪。13世紀に島で最初のイスラム勢力中心地となり,17世紀前半にはアチェ王国の首都として,南スマトラ,マレー半島にも勢力を伸ばした。1873年オランダの支配下におかれ,貿易港としてコショウの輸出で知られた。学術・文化の中心地としても繁栄。今日では地域の商業中心地で,金装飾品や綿・絹織物などが生産される。道路と鉄道で東岸のランサスマトラウタラ州メダンと結ばれる。王宮跡,大モスクなどがある。2004年スマトラ島沖地震による津波で甚大な被害を受けた。人口 22万3446(2010)。

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