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パーニーパット Pānīpat

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

パーニーパット
Pānīpat

インド北西部,ハリヤナ州東部の町。デリー北方約 80km,ジャムナ用水路にのぞむ。西南アジアとガンジス川平原を結ぶ歴史的な交通路にあたるため,古来インドの覇権を決するような重大な戦争がたびたび行われた (→パーニーパットの戦い ) 。米,サトウキビなどを集散,加工するほか,ガラス,機械などの工業がある。パンジャブ大学のカレッジ3校がある。人口 19万 1010 (1991) 。

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世界大百科事典内のパーニーパットの言及

【パーニーパットの戦】より

…インドのデリー北方約90kmのパーニーパットPānīpatで行われたインド史上重要な3回の戦い。パンジャーブ平原の東のはずれにあるパーニーパットは,北西インドからデリーへのいわば入口となるところである。…

【パンジャーブ】より

…侵入勢力はまずパンジャーブでインド亜大陸に馴化(じゆんか)し,根拠地を設けて土着勢力を打破することにより,東方および南方への進出が可能となった。とくにデリー北方のパーニーパット周辺が,両勢力の角逐の場となることが史上しばしばあった。最初の西方からの侵入勢力は前1500年ころのアーリヤ人である。…

※「パーニーパット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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