コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ヒラタグモ ヒラタグモ Uroctea compactilis

2件 の用語解説(ヒラタグモの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヒラタグモ
ヒラタグモ
Uroctea compactilis

クモ綱クモ目ヒラタグモ科。体長約 1cmの扁平なクモで,歩脚が太く短い。頭胸部は褐色,腹部背面は黒色地に数対の白色斑をもつ。白色斑には変異があり,ときに欠くこともある。人家や建造物の壁,樹幹などに多数の受信糸 (獲物のかかったことを知る糸) を引いた直径2~3cmの多角形の住居兼産室をつくる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヒラタグモ
ひらたぐも / 扁蜘蛛
[学]Uroctea compactilis

節足動物門クモ形綱真正クモ目ヒラタグモ科に属するクモ。郊外の人家の壁、塀、樹木などに、直径20~30ミリの白い多角形の住居をつくる。住居からは放射状に多数の短い支柱のある信号糸が引かれている。これに獲物がかかると、クモはその振動を感じて中から飛び出して捕まえる。クモはやや扁平(へんぺい)で、頭胸部は褐色、腹部は黒色の地に数個の白斑(はくはん)がある。本州以南に分布し、朝鮮半島にも同種がいる。「壁銭」と名づけられた中国のクモも、かつては同種と考えられていたが、現在では別種とされている。[八木沼健夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ヒラタグモの関連キーワード草蜘蛛子守蜘蛛笹蜘蛛戸閉蜘蛛平蜘蛛水蜘蛛鶏蜱棘蜘蛛葉蜘蛛ヒラタグモ(扁蜘蛛)

今日のキーワード

日本政策投資銀行

1999年に日本開発銀行と北海道東北開発公庫を統合し、発足した政府系総合政策金融機関。一般の金融機関が行なう金融などを補完・奨励し、長期資金の供給などを行ない、日本の経済社会政策に金融上で寄与していく...

続きを読む

コトバンク for iPhone