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ヒートポンプ ヒートポンプ heat pump

翻訳|heat pump

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヒートポンプ
ヒートポンプ
heat pump

ポンプ。低温の熱源から熱を吸収し,高温の熱源を加熱する装置で,暖房や溶液の濃縮,乾燥などの目的に用いられる。ポンプで水を低所から高所へ汲上げるように,熱を低温から高温へ輸送することからこの名がつけられた。

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知恵蔵の解説

ヒートポンプ

低温の熱を集めて高温の熱にするポンプ。動かすには外部から動力の投入が必要。圧縮式ヒートポンプと吸収式ヒートポンプの2方式がある。低温・低圧の作動媒体(フロンなど)に外から熱を吸わせ、蒸発させる。次にこれを圧縮して高温高圧にし、外部へ放熱・凝縮させる。この過程の繰り返しで、作動媒体は低温域から高温域へ熱を汲み上げる。効率の評価基準は成績係数(COP=目的地に運ばれたエネルギーと投入エネルギーの比)で表す。

(槌屋治紀 システム技術研究所所長 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ヒートポンプ

コンプレッサーによって空気を圧縮(温度が上がる)したり、膨張(温度が下がる)させたりすることで温度差をつくり、その時に起こる、高いところから低いところへの熱の移動の原理を利用して冷暖房を行うシステム

(2006-02-21 朝日新聞 朝刊 北海道総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

ヒート‐ポンプ(heat pump)

水・空気などの低温の物体から熱を吸収し、高温の物体に与える装置。冷暖房や蒸発装置などに応用。熱ポンプ
[補説]ヒートポンプの内部では、アンモニアや二酸化炭素などの冷媒が、減圧されて低温になる状態と加圧されて高温になる状態を繰り返しながら循環している。ヒートポンプを暖房・給湯に利用する場合は、低温の冷媒を外気や水などと間接的に接触させて熱を取り込み、さらに冷媒をコンプレッサーで圧縮して高温にしてから、室内の空気や給湯用の水を温める。冷房・冷蔵に利用する場合は逆に、高温の冷媒を外気などと間接的に接触させて熱を放出し、さらに膨張弁で減圧して低温にしてから、室内や冷蔵庫内の空気を冷却する。電力などの動力は主にコンプレッサーを駆動するために消費されるが、その消費量に比べてより大きな熱量を得ることができる。このように冷媒を圧縮して循環させる圧縮式のヒートポンプの他に、水などの冷媒が臭化リチウムなどの吸収剤に蒸発吸収されるときの気化熱を利用する吸収式のヒートポンプもある。

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百科事典マイペディアの解説

ヒートポンプ

低温の熱を集めて圧縮または吸収し,高温の熱に換えて冷暖房を行うサイクル状のポンプ。冷媒として液化ガス,水などを用いる。ポンプの動力には電気が必要だが,冷暖房の直接の熱源として河川水,地下水,下水,清掃工場や地下鉄の排熱といった未利用エネルギーを使用するため,経済性が高い。
→関連項目COP

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リフォーム用語集の解説

ヒートポンプ

冷凍機の原理を応用して冷媒ガスをコンプレッサーで強制的に気化または液化させることにより熱を放出・吸収させて暖冷房する空調方式。ガスエンジンで動かすガスヒーポンと、コンプレッサーをモーターで動かす電気式があり、家庭用のシステムも普及しつつある。

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栄養・生化学辞典の解説

ヒートポンプ

 熱ポンプともいう.温度の低い側から,高い側へ,熱を移動させる装置.高い側の熱を利用でき,また,低い側は冷却に用いることができる.

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大辞林 第三版の解説

ヒートポンプ【heat pump】

低温の物体から高温の物体へ熱を運ぶ装置。冷媒の吸熱作用・発熱作用を利用したシステムで、冷暖房などに応用される。熱ポンプ。

出典|三省堂
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家とインテリアの用語がわかる辞典の解説

ヒートポンプ【heat pump】

低温の物体から熱を吸収し、高温の物体へその熱を移動させる装置。冷暖房、給湯機などに応用される。燃焼をともなわないため、二酸化炭素の排出削減にもつながる技術。◇「熱ポンプ」ともいう。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヒートポンプ
ひーとぽんぷ

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世界大百科事典内のヒートポンプの言及

【熱ポンプ】より

…ヒートポンプともいう。外気や地下水,川水,海水,排水その他の低い温度の熱源から高い温度の熱源に熱をくみ上げる装置。…

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