ピウス[12世](読み)ピウス

  • 12世

百科事典マイペディアの解説

ローマ教皇(在位1939年―1958年)。教皇庁の外交畑で功績をあげ,ナチズム,共産主義との対決姿勢を強く打ち出した。マリア被昇天の教義の宣言,友進化論の立場でも知られる。
→関連項目ホーホフート

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世界大百科事典内のピウス[12世]の言及

【教皇】より

…公会議後の諸教皇には人間的欠点が見られるとしても,教会の最高牧者にふさわしくない教皇は一人もいない。ピウス5世PiusV(1566‐72),グレゴリウス13世(1572‐85),シクストゥス5世SixtusV(1585‐90)はカトリック刷新に献身し,パウルス5世(1605‐21),グレゴリウス15世(1621‐23)はこれを続行した。ウェストファリア条約締結からフランス革命にかけての時代に西欧の世俗化が進展し,教皇職の地位はカトリック諸国においても衰えた。…

※「ピウス[12世]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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