ファンク(英語表記)funk

翻訳|funk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ファンク
funk

1950年代の黒人ジャズの基礎にあった,黒人教会音楽の泥臭い感覚をファンキーと呼んだが,70年代後半にそれを現代的・都会的に洗練して,取り入れた強いリズムのディスコ音楽などを指す。ロックなど,他の分野にも影響を与えた感覚である。

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百科事典マイペディアの解説

ファンク

1960年代から1970年代にかけて発達した,米国黒人音楽のひとつのスタイル。ジャズブルースで,黒人感覚の表れた演奏を指してファンキーfunkyという形容詞を用いたところから発する。強烈なビートと,黒人としてのアイデンティティを主張した歌詞によって,黒人音楽のみならず,以後のダンス系音楽に強い影響を与えた。〈ファンクの帝王〉として絶大な人気を誇ったジェームズブラウンが代表的。

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大辞林 第三版の解説

ファンク【funk】

ジェームズ=ブラウンが1960年代半ばに完成させたソウルミュージックのスタイル。単純なコード進行とはねるビートの感覚が前面に押し出されたサウンドを特徴とする。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ファンク

〘名〙 (funk)
① ジャズやソウルなどでの、ファンキーな雰囲気。
② 一九六〇年代後半ごろから盛んになった、ソウル・ミュージックの一傾向。一六ビートの強いリズムを強調した、泥くさくふてぶてしい雰囲気をもつものを漠然とさしていう。

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