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フラン フラン

大辞林 第三版の解説

フラン【flan】

タルト生地にカスタード-クリームを入れて焼いたパイ。

フラン【franc】

スイスの通貨単位。フランス・ベルギーなどの旧通貨単位。一フランは一〇〇サンチーム。記号 F 〔「法」とも書く〕

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デジタル大辞泉プラスの解説

フラン

サンリオのキャラクターシリーズ「フランボアルゥルゥ」のメインキャラクター。パリに住む女の子ルゥルゥと一緒に暮らすフランボアーズ色のクマのぬいぐるみ。

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世界大百科事典 第2版の解説

フラン【franc】

フランス,およびスイスベルギールクセンブルクなどの通貨単位。1フランは100サンチームcentime。フランといえば,通常フランスの法定貨幣(フランス・フランfranc française)を考えやすいが,スイス(スイス・フラン),ベルギー(ベルギー・フラン)などでもその定貨幣はフランと名づけられている。これらの国々の法定貨幣の呼称がフランで共通しているのは,1865年のパリ協約でフランス,ベルギー,スイス,イタリアの4ヵ国(後にスペインなどが加盟)によるラテン貨幣同盟Union monétaire latineが締結され,フラン金貨,フラン銀貨を無制限法貨にしたことによる。

フラン【furan】

1880年マツ科の木の乾留物からはじめて得られた無色,クロロホルム様の臭気をもつ液体。沸点32℃。木材の乾留物(木精)にも含まれているが,これらは乾留の際に糖類等の分解によって生じたもので,もともと木材中に含まれているものではない。工業的にはフルフラールを酸化して得られるピロ粘液酸(2‐フランカルボン酸)の脱炭酸またはフルフラールのアルカリ処理でつくる。チオフェンなどとともに代表的な芳香族複素環式化合物であるが,芳香族性は小さく(共鳴エネルギー23kcal/mol),ジエンとしての性質が強く,ディールス=アルダー反応(ジエン合成)を行う。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フラン
furan

マツの木から得られる油中に存在し,フランカルボン酸の脱炭酸により工業的に製造される。無色の液体,沸点 31.3℃で,エーテル臭が強い。水には溶けにくいが,アルコール,エーテル,アセトンには完全に溶ける。アルカリに安定で,酸に対しては分解して樹脂状の物質に変化する。実験室的にはフランカルボン酸の熱分解によって得られるほか,フルフラールと水蒸気を適当な触媒上を通すことによって大量に生産される。多重結合化合物とディールス=アルダー反応を行う。

フラン

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