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ブランタイア ブランタイアBlantyre

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブランタイア
Blantyre

マラウイ南部の商工業都市。マラウイ最古で最大の都市。ゾンバ南西約 60km,標高約 1039mの高地に位置。 1876年ヨーロッパ人がキリスト教の宣教基地として建設し,象牙の取引地として繁栄。モザンビークのベイラ港とサリマを結ぶ鉄道沿線にあり,農産物を集散,輸出するほか製材,醸造,繊維,セメント,たばこなどの軽工業が立地。 1956年インド人の商業の町リンベを合併,商業中心地となった。マラウイ大学理工学部があり,北西に国際空港がある。人口 33万 1588 (1987) 。

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デジタル大辞泉の解説

ブランタイア(Blantyre)

マラウイ南部の都市。標高約1200メートルのシレ高原に位置する。スコットランドの宣教師により建設。19世紀末に創設された、聖ミカエルと諸天使教会が残っている。20世紀初頭に鉄道が開通し、同国最大の商工業都市になった。名称はリビングストンの生地であるスコットランドのブランタイヤにちなんで名づけられた。ブランタイヤ。

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百科事典マイペディアの解説

ブランタイア

マラウイ南部,ゾンバの南西約60kmにある商業・交通の中心地。シレ高地の標高1000〜1100mの地点にある。ブランタイアはマラウイで最も古い町の一つで,リビングストンの故郷ブランタイア(グラスゴー近郊)をとって名付けられた。

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世界大百科事典 第2版の解説

ブランタイア【Blantyre】

アフリカの南東部,内陸のマラウィ共和国南部の都市。人口44万7000(郊外を含む,1994)。シーレ高原の標高1200mの地点にあり,鉄道によって北はマラウィ湖畔に,南はモザンビークのベイラ港に結ばれ,空港もある。近郊のチレカに国際空港もあり,この国最大の商工業都市である。1876年にスコットランド教会が伝道所をつくり,牧師で探検家のリビングストンの郷里(スコットランドのブランタイア)にちなんでこの地名をつけた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ブランタイア
ぶらんたいあ
Blantyre

アフリカ南東部、マラウイ南部の商業都市。人口50万2053(1998)、同国最大の都市である。1876年、スコットランド教会が伝道の拠点にこの地を選び、探検家リビングストンのスコットランドの生地にちなんで命名した。1878年にはアフリカ特許会社の本部が置かれ、1908年にはシレ高地鉄道が開通し、ゾンバとともに旧イギリス領ニアサランドの中心として、政府機関も置かれていた。現在は200社以上の企業と国際空港があり、同国経済の中心地である。[林 晃史]

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