ブレード

デジタル大辞泉の解説

ブレード(blade)

刃物の刃。アイススケートの刃やピッケルの刃などもいう。
回転翼の羽根。ポンプ・水車・ジェットエンジンなどの羽根。
ボートのオールの水をかく部分。
石刃(せきじん)。
刀のような細長い形状をした1枚の基板上に、マイクロプロセッサーメモリーハードディスク、各種ネットワーク機器などを用途に応じて実装したもの。サーバーとして用いられるサーバーブレード、記憶装置としての機能に特化したストレージブレードなどがある。いずれもブレードサーバーの筺体(きょうたい)に複数枚差し込んで使用する。

ブレード(braid)

絹・木綿・麻・羊毛などで織られた紐(ひも)。縁飾り・刺繍(ししゅう)などに用いる。

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百科事典マイペディアの解説

ブレード

衣服の後始末や縁飾り,結び紐,刺繍,レースなどに用いられる幅の狭い紐。組紐,織紐,編紐などがある。16世紀以降男女の衣服の装飾として使われたが,シャネルのスーツの縁飾りや,セーラー服の縁取りのブレードは一般的である。

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世界大百科事典 第2版の解説

ブレード【braid】

縁飾りや端始末,ししゅうに用いる木綿,絹,麻,毛などの平らな織紐。組紐,編紐も用いる。織り方,太さ,素材などにより名称が異なる。ジグザグ形のリックラックrickrack,波形のウェーブブレード,軍服に用いる綾織のミリタリーブレード,あるいは麦わらのストローブレードなど布製でないものもある。シャネル・スーツのトリミングやセーラー服の蛇腹(じやばら)等はブレードを効果的に使った例である。古代ローマの衣服トゥニカにつけた紫の縁取りや線条の飾りクラウスclavusが起源といわれ,これがしだいに縁飾りの部分に残っていく。

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大辞林 第三版の解説

ブレード【blade】

刃物の刃。
ボートのオールの水をかく平たい部分。
アイス-スケートの靴に付ける金属の刃。
スクリュー・プロペラなどの羽根。
ピッケルの、刃のついている部分。
石刃せきじん

ブレード【braid】

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブレード
braid

細幅の装飾用平紐。絹,金,銀,麻,綿,羊毛などの糸やビーズスパングルなどを材料とし,組む,編むなどの手法でつくる。衣服,カーテンクッションなどの,特に縁飾りに用いられる。

ブレード

石刃」のページをご覧ください。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ブレード

〘名〙 (blade)
① 刃。また、刃状のもの。刃物の刃やアイススケート靴の氷と接触する金属の部分、ピッケル頭部の刃など。〔登山技術(1939)〕
剥片石器の一つ。縦長で縦に二、三本の稜をもつ鋭利なもの。ヨーロッパ後期旧石器時代に多用され、日本では先土器文化にみられる。北海道に最も多く、新潟県福島県長野県などにもある。石刃。
ボートで、オールの先端の水をかく部分。〔モダン辞典(1930)〕
アイスホッケーの、スティックの下端の曲がった部分。
⑥ ゴルフで、アイアンクラブのボールを打つ部分。

ブレード

〘名〙 (braid) 服飾で、縁飾りや刺繍などに用いる平紐(ひらひも)。〔音引正解近代新用語辞典(1928)〕

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世界大百科事典内のブレードの言及

【あみだくじ(阿弥陀籤)】より

…到達した下端が上端と対応するものである(図1)。 このあみだくじの考えは,数学の組糸braidという概念で扱うことができる。図2は,3本の組糸Z1とZ2の結合Z1+Z2を示したものである。…

※「ブレード」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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