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ブーゲンビル島 ブーゲンビルとうBougainville Island

4件 の用語解説(ブーゲンビル島の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブーゲンビル島
ブーゲンビルとう
Bougainville Island

パプアニューギニア東端の島。自然地理的,文化的にはソロモン諸島に属するが,行政的にはブカ島などとともにブーゲンビル州を構成。地形は山岳性で,最高点はバルビ山(2743m)。中央部に鉱山町パングナ,海岸にアラワがある。

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デジタル大辞泉の解説

ブーゲンビル‐とう〔‐タウ〕【ブーゲンビル島】

Bougainville Island》パプアニューギニア東部の島。地理的にはソロモン諸島に属す。中心地は南東部のアラワココアココヤシや銅を産出。第二次大戦中、日本軍が占領。連合軍との激戦地になった。名称は、フランスの航海者L=A=ブーゲンビル(1729~1811)にちなむ。

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大辞林 第三版の解説

ブーゲンビルとう【ブーゲンビル島】

南太平洋、ニューギニア島の東方に位置する島。パプア-ニューギニア領。コプラ・コーヒーを産し、銅山の開発が進む。島名はブーゲンビルにちなむ。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ブーゲンビル島
ぶーげんびるとう
Bougainville Island

パプア・ニューギニア東端の島。自然地理的にはソロモン諸島の一部。面積8500平方キロメートル。行政上は、ブカ島とともに北ソロモン(面積9300平方キロメートル。人口17万5160、2000)を構成する。中心都市はアラワ、中心港はキエタ。伝統的作物としてサツマイモタロイモ商品作物としてココア、ココヤシが栽培される。ココア生産量は全国の4割余りを占める。1963年、埋蔵量8億トン(品位0.45%)の銅鉱床が発見され、72年に採掘を開始した。年産約20万トン(含有金属量)。この銅資源を背景に分離独立運動もあったが、自治強化を条件に妥協が成立し、76年北ソロモン自治政府が生まれた。
 島名は、1768年に来航したフランス人航海者ブーゲンビルに由来する。1899年にドイツ領となったが、1914年、第一次世界大戦でオーストラリアが占領し、20年に同国が領有した(委任統治領)。第二次世界大戦中の42年に日本軍が占領、航空基地となり、海空戦の激戦地となった。43年連合艦隊司令長官山本五十六(いそろく)の搭乗機がこの島上空でアメリカ機に撃墜された。[谷内 達]

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