ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
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出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
ポーランド南東部、ポドカルパティ県の都市。ビスワ川支流サン川の上流、カルパティア山脈を構成する東ベスキド山脈から派生する高原上に位置する。人口6万7955(2001)。ウクライナ国境に近い。981年に集落形成が記される古い町で、バルト海と黒海を結ぶ交易路上の要地として発展、1340年に都市となった。13~17世紀にはガリツィア地方を中心とするポーランドの発展期に繁栄し、町の景観はその歴史をいまにとどめ、観光地ともなっている。1930年代に周辺地区で天然ガスが発見され、第二次世界大戦後その採掘が進み、全ポーランドの産出量の約80%を占めるまでになった。ウクライナと上シロンスク(シュレージエン)工業地帯とを結ぶ産業動脈上のポーランドにおける玄関口として、経済的発展が期待されている。木材加工、履き物、縫製の軽工業が工業の中心で、フェルト生産も盛ん。
[山本 茂]
《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...
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