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ヘイ=ポンスフォート条約 ヘイポンスフォートじょうやく Hay‐Pauncefote Treaty

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世界大百科事典 第2版の解説

ヘイポンスフォートじょうやく【ヘイ=ポンスフォート条約 Hay‐Pauncefote Treaty】

パナマ運河建設に関し1901年11月米英間で結ばれた条約。交渉に当たったアメリカ国務長官J.M.ヘイとイギリス駐米大使J.ポンスフォートの名をとって呼ばれる米西戦争後,アメリカはカリブ海太平洋に植民地を領有し,地峡地帯の運河建設に関心を強めた。イギリスに対し,運河の共同建設を定めたクレートン=バルワー条約(1850)の廃棄を要請し,アメリカが単独で運河を建設し運営に当たる新条約の締結を求め,イギリスは運河の自由航行と平等課税方式によりこれを認めた。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のヘイ=ポンスフォート条約の言及

【国際運河】より

…1956年,エジプトが同運河を国有化したため,同運河の中立化は事実上制約されることになったが,運河の国際化の制度そのものは,エジプトも尊重している。 太平洋と大西洋を結ぶパナマ運河を国際化したのは,アメリカ・イギリス間で締結された1901年ヘイ=ポンスフォート条約であった。同条約自身,コンスタンティノープル条約の自由航行,中立化などの規則を採用すると規定した。…

※「ヘイ=ポンスフォート条約」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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