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ペルセポリス ペルセポリス Persepolis

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ペルセポリス
ペルセポリス
Persepolis

イラン南西部シーラーズの北東約 70kmにあったアケメネス朝ペルシアの都市。前 518年ダレイオス1世が建設に着工し,キュロス2世が埋葬されているパサルガダエに代えて,アケメネス朝ペルシアの首都とした。

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デジタル大辞泉の解説

ペルセポリス(Persepolis)

ペルシアのダレイオス1世の建設したアケメネス朝の首都。紀元前330年、アレクサンドロス大王によって破壊された。現在のイラン南西部の都市シーラーズの近郊に遺跡が残る。1979年、世界遺産文化遺産)に登録された。

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百科事典マイペディアの解説

ペルセポリス

ペルシア帝国の古都。ダレイオス1世によってアケメネス朝の首都とされ,前518年―前460年壮大な王宮が築かれたが,前330年アレクサンドロス大王に焼かれ廃墟となった。
→関連項目ダレイオス[1世]ペルシア帝国

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デジタル大辞泉プラスの解説

ペルセポリス

2007年製作のフランス映画。原題《Persepolis》。監督:マルジャン・サトラピ、バンサン・パロノー、声の出演:キアラ・マストロヤンニ、カトリーヌ・ドヌーブほか。第80回米国アカデミー賞長編アニメ映画賞ノミネート

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世界遺産詳解の解説

ペルセポリス

1979年に登録された世界遺産(文化遺産)で、イラン南部シーラーズの北東に位置する。タクテ・ジャムシードともいう。西はエジプトから東はインダス川流域に至るオリエント全域を支配したアケメネス朝ペルシアの聖都。ダレイオス1世によって紀元前522年頃に着工され、3代60年にわたって建設が進められた。紀元前330年にはマケドニアアレクサンドロス大王の侵攻によって炎上崩壊したといわれるが、真相は定かではない。謁見殿、クセルクセス門、ダレイオス1世宮殿などの建築群や、「百柱の間」の柱の礎石などの遺構が今も残され、人類の歴史上、重要な時代を例証するものとして、世界遺産に登録された。レバノンバールベックヨルダンのペトラ(いずれも世界遺産)とともに中東三大遺跡といわれる。◇英名はPersepolis

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世界大百科事典 第2版の解説

ペルセポリス【Persepolis】

ペルシア帝国の都。ペルセポリスギリシア人の呼称で,古代ペルシア語名はパールサPārsa。遺跡は現在タフテ・ジャムシードTakht‐e Jamshīd(〈ジャムシードの玉座〉の意)と呼ばれている。イラン南部シーラーズの北東約60kmにある。ダレイオス1世,クセルクセス1世の2代にわたって造営された。クーヘ・ラフマトKūh‐e Rahmat(〈慈悲の山〉の意)西斜面の自然の岩盤に,一部,切石積みを施して,西側面455m,南側面290mのほぼ平行四辺形をなした大基壇が造成され,その上に謁見殿(アパダーナ),ダレイオス宮殿,クセルクセス宮殿,中央殿,百柱殿,後宮(ハレム),宝蔵などが建てられた。

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大辞林 第三版の解説

ペルセポリス【Persepolis】

〔ギリシャ語で「ペルシャの都市」の意〕 イラン中南部にあったアケメネス朝ペルシャの王都。紀元前六世紀ダレイオス一世が建設。アレクサンドロス大王の侵入で破壊。遺跡が発掘されている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ペルセポリス
ぺるせぽりす
Persepolis

イラン南西部、シーラーズ市の北東約70キロメートルにあるクーフ・アッラフマト山麓(さんろく)に営まれた古代ペルシア帝国の都市。アケメネス朝ペルシアのダリウス1世が帝国の新しい首都として、紀元前520年に建設を始め、その後歴代の王が増改築を継続した。行政府としての政治の中心はスーサに置かれていたので、ペルセポリスは王の儀式や祝祭などを行う神聖な役割をもつ都であった。建造物は山の斜面に造成された広大なテラス上に配置されている。代表的遺構はダリウスの宮殿、100本の列柱があったところから百柱殿とよばれる大広間、柱頭に獅子(しし)や牡牛(ぼぎゅう)を彫った柱がある謁見殿、クセルクセスの宮殿、宝物庫、ハレムなどである。謁見殿の階段に残る朝貢する被征服民族の浮彫りも名高い。前330年マケドニアのアレクサンドロス大王によって帝国は滅ぼされ、ペルセポリスも廃都と化した。1931年からシカゴ大学の発掘調査が行われた。1979年に世界遺産の文化遺産として登録されている(世界文化遺産)。[吉村作治]

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