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ボルツァーノ ボルツァーノ Bolzano, Bernhard

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ボルツァーノ
ボルツァーノ
Bolzano, Bernhard

[生]1781.10.5. プラハ
[没]1848.12.18. プラハ
オーストリアの哲学者,論理学者,数学者。カトリック神学と数学を学び,1805年司祭,プラハ大学宗教哲学教授。 19年異端の疑いで大学を追われた。カントおよびドイツ観念論に反対し,ライプニッツに出発点を求めた。

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ボルツァーノ
ボルツァーノ
Bolzano

ドイツ語ではボーツェン Bozen。イタリア北部,トレンティノアルトアディジェ州ボルツァーノボーツェン県の県都。ベネチア北西約 145km,アルプスを刻むアディジェ川の上流部で,2つの支流が合する地点を占める。

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デジタル大辞泉の解説

ボルツァーノ(Bernhard Bolzano)

[1781~1848]オーストリアの哲学者・数学者。ドイツ観念論に反対し、客観主義的論理学を樹立。フッサールなどに影響を与えた。著「知識学」「無限の逆説」など。

ボルツァーノ(Bolzano)

イタリア北東部、トレンティーノアルトアディジェ自治州の都市。南チロル地方の中心都市。ドロミティ山地の西側、アディジェ渓谷に位置し、イザルコ川とその支流タルベラ川の合流点に近い。オーストリア、スイスを結ぶ交通の要地であり、中世には市が開かれ商業の拠点として栄えた。第一次大戦後よりイタリア領。ドイツ語名ボーツェン。

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百科事典マイペディアの解説

ボルツァーノ

オーストリア(現,チェコ)の哲学者,数学者。プラハ生れ。主著《学問論》(1837年)で説かれた,命題自体,表象自体,真理自体の3概念にもとづく論理学説は,ブレンターノフッサールらへの影響大。
→関連項目ラスク

ボルツァーノ

イタリア北部,トレンティノ・アルト・アディジェ州の都市。ドイツ語ではボーツェンBozen。アディジェ川,イザルコ川の合流点に近く,イタリアとアルプス以北を結ぶ交通の要地で,ドロミティ・アルプスの観光地。
→関連項目トレンティノ・アルト・アディジェ[州]マルモラーダ[山]

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世界大百科事典 第2版の解説

ボルツァーノ【Bolzano】

イタリア北部,トレンティノ・アルト・アディジェ州の同名県の県都。ドイツ語ではボーツェンBozen。人口9万7924(1994),アルプス山系の高山に囲まれ,標高265mの盆地に発展したボルツァーノは,北をアルプスにさえぎられているため,冬も比較的温暖である。ブレンナー峠の南にあり,イタリアとアルプス以北の国々とを結ぶ交通の要衝,交易の中心地として栄えた。水力発電所の電力も豊富で,繊維,家具,鋼鉄,アルミ加工などの産業が発達している。

ボルツァーノ【Bernhard Bolzano】

1781‐1848
プラハで活躍したチェコスロバキア(当時はオーストリア領)の哲学者,数学者。哲学上の主著は《学問論》全4巻(1837)。ドイツ観念論を批判して,独自の客観主義的な論理学説を展開した。とくに重要視されるのは,命題自体,表象自体,真理自体という考え方で,学問論の基礎をなすこれら3概念は,主観の表象作用や判断作用とは無関係に,それ自体として存在する理念的対象であり,したがって時間・空間的に限定される現実存在ではないとされる。

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大辞林 第三版の解説

ボルツァーノ【Bernhard Bolzano】

1781~1848) チェコの論理学者・哲学者・数学者。プラハで活動。真理自体・表象自体・命題自体などの純粋な存立を主張する独自の客観主義的な論理学説を唱え、ブレンターノ・フッサールらに影響を与えた。また、無限を初めて数学的対象として扱い、集合論への道を開いた。著「知識学」など。

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