コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ポトフ ポトフ 〈フランス〉pot-au-feu

4件 の用語解説(ポトフの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ポトフ(〈フランス〉pot-au-feu)

《火に掛けた鍋の意》大きく切った肉や野菜に香草を加えて煮込んだ、フランスの素朴な家庭料理。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

ポトフ【pot-au-feu(フランス)】

フランスの代表的な家庭料理の一つ。牛などの肉類・じゃがいもにんじん・かぶ・たまねぎなどの野菜類を香草などとともに長時間煮込んだもの。汁は調味してスープとして、具は別盛りにして食べるのが一般的。◇「火にかけた鍋」という意。「ポトフー」ともいう。

出典|講談社
(C)Kodansha 2010.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

ポトフ【pot-au-feu】

牛肉の塊とニンジン・キャベツなどを塩味で煮こんだフランスの家庭料理。煮汁をスープとし、具は別にマスタードなどをつけて食べる。ポトフー。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ポトフ
ぽとふ
pot-au-feuフランス語

ポトフとはフランス語で「火にかけた鍋(なべ)」という意味をもち、フランスの代表的な家庭料理の一つで、澄んだポタージュの一種である。鍋に塊のままの牛肉、野菜類、香辛料を入れて長時間煮込んだもので、煮汁をスープとして食べるだけでなく、いっしょに煮込んだ肉と野菜がメイン料理となり、2品の料理として食することができる。また漉(こ)した煮汁はほかの料理のブイヨンとしても用いられる。主材料となる牛肉は、おもにすね肉、かた肉、もも肉を用い、野菜類はニンジン、タマネギ、カブ、セロリ、キャベツ、ポロネギなどが使われる。ジャガイモなどデンプン質の多い野菜を用いると煮汁が濁るので避けたほうがよい。塊のままの肉と野菜に、香辛料としてブーケガルニを加えて長時間煮込み、ともに形は保ちながらごく柔らかい状態に仕上げる。煮汁は沸騰させると濁りやすいので、火加減は弱火を保つ。できあがりの煮汁は、漉して脱脂をしたうえで調味し、スープとする。肉と野菜は適当な大きさに切って大皿に色どりよく盛りつけ、粗塩(あらじお)、こしょう、マスタード、ピクルス、ホースラディッシュ(ワサビダイコン)などを薬味として添えてスープとともに供する。[田中伶子]
『辻調理師専門学校監修『料理食材大図鑑 マルシェ』(1995・講談社)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ポトフの関連キーワードアントレ五畜ジャンバラヤフランス料理ポークビーンズクセジュポトフーアイントプフニース風プロバンス風

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ポトフの関連情報