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ポプリン ポプリンpoplin

翻訳|poplin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ポプリン
poplin

経糸の密度を緯糸の2~3倍にした,横方向にうねのある平織物。原料は主として綿の経 42~80番双糸,緯 10~30番単糸または 20~30番双糸。ほかにも毛,絹,人造繊維無撚糸,混紡物がある。用途はワイシャツブラウス,婦人子供服,スポーツ服,カーテンなど。 (→ブロードクロス )

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デジタル大辞泉の解説

ポプリン(poplin)

木綿・絹・毛などを用い、横に細いうねを織り出した柔軟で光沢のある平織物。ワイシャツ・婦人子供服・カーテンなどに用いる。

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百科事典マイペディアの解説

ポプリン

緯(よこ)糸より細い経(たて)糸を密に用いて平織にし,横方向に畝(うね)を出した織物。本来は経に絹糸を緯に梳毛(そもう)糸を用いた織物で,コートや婦人服地とする。
→関連項目ダブリン平織

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世界大百科事典 第2版の解説

ポプリン【poplin】

平組織で経糸は細く緻密であり,緯糸は経糸と同番手または多少太いものを用い,緯方向に畝(うね)の立った薄手で光沢に富む織物。洋服やカーテンなどに使われる。語源はpapalino(イタリア語,〈教皇の〉の意)で,この織物が1791年までローマ教皇の所領であったアビニョンで作られたことに由来するとされる。元来は絹と毛の交織で,法衣や教会内の装飾用に使われたが,現在はウール梳毛糸(そもうし)や綿糸,レーヨンを用いる。

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大辞林 第三版の解説

ポプリン【poplin】

たて糸を緯よこ糸より細く密にして、よこうねを織り出した、平織りの柔らかい織物。綿・毛・絹・合成繊維のものがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ポプリン
ぽぷりん
poplin

一般に約40番手ぐらいの単糸を使い、やや緯畝(よこうね)のある平織に織った織物。これと同様な生地(きじ)にブロードがあるが、60番手以上の双糸を使っていることが多く、ポプリンより高級品である。販売上からは、ポプリンよりブロードとするのがよいため内容と品質が一致しない表示もある。16世紀にフランスのアビニョンで緯畝の絹織物がつくられ、アビニョンが当時ポープつまり教皇の所管地であったため、ポプリンと名づけられたという。生地は綿が多いが、毛、絹、化合繊ともつくられ、多くはシャツ、ブラウス地などに使われている。[角山幸洋]

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