ポルトープランス(英語表記)Port-au-Prince

翻訳|Port-au-Prince

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ポルトープランス
Port-au-Prince

西インド諸島中部,ハイチの首都。同国南部,カリブ海のゴナブ湾の湾奥に位置する港湾都市。 1749年フランス人が建設。しばしば地震や火災の被害を受けたが,1770年カパイシアンに代わってフランス植民地サンドマングの首都となり,繁栄。港は前面をゴナブ島に守られた天然の良港で,ハイチの主要港として発展。商工業中心地で,繊維,綿実油,製粉,製糖などの工業が市内外に立地する。市内には政庁舎,独立戦争の英雄 J. J.デサリーヌの彫像,鉄の市場,ノートルダム大聖堂などの建築物があり,教育・文化中心地としてハイチ国立大学,国立図書館,国立博物館などが置かれている。近郊に国際空港がある。人口 87万5978(2009)。

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百科事典マイペディアの解説

ポルトープランス

ハイチの首都。イスパニオラ島南西岸の天然の良港を有する。1954年に15万だった人口が,農村からの流入で膨張したため,南北に立ちふさがる山の斜面に町が拡大している。港のそばに創設200年を記念して建設された地区とシャン・ド・マルス公園の近くに主要な建造物がある。大鉄傘の〈鉄の市場〉が有名。1749年フランス人が創設,1804年独立以降ハイチの首都。87万5978人(2009)。
→関連項目ゴナイブ

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大辞林 第三版の解説

ポルトープランス【Port-au-Prince】

ハイチ共和国の首都。イスパニョーラ島西岸にある港湾都市。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ポルトー‐プランス

(Port-au-Prince) ハイチ共和国の首都。ヒスパニオラ島西岸、ゴナーブ湾に面する貿易港で、砂糖・コーヒーなどを積み出す。同国の政治・文化の中心地。

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