マウイ島(読み)マウイトウ

共同通信ニュース用語解説 「マウイ島」の解説

マウイ島

太平洋に浮かぶハワイ諸島で2番目に大きい島。ハワイの州都ホノルルがあるオアフ島南東に位置し、ダイビングホエールウオッチングなどを目当てに日本からも多くの観光客が訪れる。島北西部のラハイナには19世紀初頭、カメハメハ大王ハワイ王国首都を置き、ホノルルに首都が移るまで行政捕鯨漁業の中心地として栄えた。日本人移民が渡ったことから仏教寺院も存在し、歴史的景観で知られている。(共同)

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精選版 日本国語大辞典 「マウイ島」の意味・読み・例文・類語

マウイ‐とう‥タウ【マウイ島】

  1. ( マウイは Maui ポリネシア系諸民族の神話の半神半人の名 ) ハワイ諸島中央部にあるハワイ諸島第二の大島。面積一八八六平方キロメートル。東部にハレアカラ火山国立公園がある。パイナップル・サトウキビの栽培や牧畜が盛ん。主都ワイルク。

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最新 地学事典 「マウイ島」の解説

マウイとう
マウイ島

Maui island

ハワイ島の北にある火山島。West Maui, East Mauiの2火山からなる。島の西部を構成するWest Maui火山(海抜1,764m)の骨組みはソレアイト質かんらん石玄武岩の溶岩からなる開析された楯状火山で,おそらく新第三紀に活動を終わった(Wailuku volcanic series)。その上を第四紀のアルカリ岩系列の主としてハワイアイト・ミュージェアライトなどからなるHonolua volcanic seriesの溶岩流・火山砕屑丘・溶岩円頂丘が部分的に覆っている。Lahaina volcanic seriesはピクライト玄武岩やかすみ石ベイサナイトなどの溶岩からなり,長い侵食時期の後に噴出した。山体の中心部の深い谷には放射状の岩脈が多数みられる。島の東部はハレアカラ(Haleakala)火山(East Maui火山,3,056m)で占められ,山頂に東西にのびた12km×4kmの陥没地形がある。火山の主体はソレアイト質かんらん石玄武岩の溶岩からなる楯状火山で,3方向にリフトゾーンが発達する。山頂の大陥没は山頂地溝,陥没カルデラあるいは侵食カルデラなどの諸説がある。後期のアルカリ岩系列のかんらん石玄武岩・ピクライト玄武岩・ハワイアイト・ミュージェアライトなどのマグマの活動により,山頂やリフトゾーン上に多数の火山砕屑丘が生じ,また厚い溶岩流が広く主山体を覆った。

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改訂新版 世界大百科事典 「マウイ島」の意味・わかりやすい解説

マウイ[島]
Maui Island

アメリカ合衆国ハワイ州南東部の火山島。面積1886km2で,ハワイ諸島中2番目に大きい。地峡を境に西部と東部に区分され,西部にはプウ・ククイ山,東部にはハレアカラ国立公園を構成するハレアカラ山(3055m)がそびえる。観光・保養地として知られるほか,サトウキビやパイナップルのプランテーションが多い。中心都市はカフルイ,ワイルク,ラハイナ。島名はポリネシアの神人に由来する。
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マウイ島」の意味・わかりやすい解説

マウイ島
マウイとう
Maui Island

アメリカ合衆国,ハワイ州ハワイ諸島中第2の島。最高峰ハレアカラ火山 (3055m) のそびえる南東部の山地が島の大半を占め,ククイ山 (1764m) を中心とする北西部の山地とは,平坦な地峡でつながれている。主要都市はワイルク,カフルイ,ラハイナなど。美しい海岸とハレアカラ国立公園を控え,観光客が多い。ウシを飼育し,サトウキビ,パイナップルなどの栽培が行われる。面積 1886km2。人口9万 1361 (1990) 。

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