コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

マツモ

4件 の用語解説(マツモの意味・用語解説を検索)

栄養・生化学辞典の解説

マツモ

 [Analipus japonicus].イソガワラ目マツモ属の海藻で食用にする.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

海藻海草標本図鑑の解説

マツモ

からだは匍匐部と,そこから立ち上がった直立部からなる。匍匐部は不規則に分岐した付着部が密に入り組み,塊状に なっている。匍匐部は多年生で,越夏した匍匐部からは初冬に直立部が芽生え,冬〜春にかけて直立部が叢生する。直立部は円柱状の主軸と,主軸から密に輪生 する短い側枝からなる。側枝は上部のものほど短くなり,側枝からの更なる分枝は見られない。直立部は柔らかい手触りであるが,匍匐部は硬い。生体は緑褐 色〜濃褐色。押し葉標本は台紙によくつくが,老成したものはあまりつかない。マツモはその 形が松葉のように糸状であることから,かつては松穂(まつぼ)と呼ばれていたという。マツモは大変美味な海藻であり,東北や北海道では採集され,そのまま 「生まつも」として,また乾燥させて「干まつも」「焼まつも」などに加工され,販売されている。三陸地方では養殖も行われている。

出典|千葉大学海洋バイオシステム研究センター銚子実験場「海藻海草標本図鑑」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

マツモ【hornwort】

池や沼などの水中に生育するマツモ科の小型多年生水草で,世界中に広く分布し,茎の先の冬芽で越冬する(イラスト)。キンギョモとも呼ばれる。茎は20~80cmでまばらに分枝し,通常,根を持たない。葉は輪生し,細かく切れこむ。マツモという名前は葉が松葉に似ているところからつけられた。花は単性花で雌雄同株,葉腋(ようえき)から出る。雄花は8~12片の総苞に囲まれた10~20本のおしべをもち,葯は外向きにつく。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

マツモの関連キーワード鶉立ちぬっとフロアシフト身震いキャラ立ち起立性低血圧症すっくやおらストール型小便器立ち合い

今日のキーワード

日本政策投資銀行

1999年に日本開発銀行と北海道東北開発公庫を統合し、発足した政府系総合政策金融機関。一般の金融機関が行なう金融などを補完・奨励し、長期資金の供給などを行ない、日本の経済社会政策に金融上で寄与していく...

続きを読む

コトバンク for iPhone

マツモの関連情報