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メンゲルベルク メンゲルベルク Mengelberg, (Josef) Willem

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

メンゲルベルク
メンゲルベルク
Mengelberg, (Josef) Willem

[生]1871.3.28. ユトレヒト
[没]1951.3.21. クール
オランダの指揮者。生地の音楽学校ピアノを学んだのち,ケルン音楽院でピアノ,指揮,作曲を修め,1895年アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団の正指揮者に就任,同楽団を世界一流の楽団に育て上げた。

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百科事典マイペディアの解説

メンゲルベルク

ドイツ系のオランダの指揮者。生地ユトレヒトの音楽学校とケルン音楽院に学び,1892年ルツェルン管弦楽団の指揮者となる。1895年,創立まもないアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の常任指揮者に就任。

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世界大百科事典 第2版の解説

メンゲルベルク【Willem Mengelberg】

1871‐1951
オランダの指揮者。ケルン音楽院に留学,1892年スイスのルツェルン管弦楽団指揮者となる。95年から1945年まで一貫してアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団常任指揮者の地位を占めて,同楽団を世界一流の水準に引き上げた。その間1921年から8年間ニューヨークフィルハーモニー管弦楽団の指揮者を兼ねた。第2次大戦後はナチスに協力したという理由で引退を余儀なくされた。【大木 正興

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大辞林 第三版の解説

メンゲルベルク【Willem Mengelberg】

1871~1951) オランダの指揮者。アムステルダム-コンセルトヘボー管弦楽団の常任指揮者。また、ニューヨーク-フィルハーモニー管弦楽団の育成に努めた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

メンゲルベルク
めんげるべるく
Willem Mengelberg
(1871―1951)

オランダの指揮者。20世紀前半を代表する巨匠の一人。生地ユトレヒトの音楽院、ついでケルン音楽院で学ぶ。1891年ルツェルン管弦楽団の指揮者となったが、95年アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の2代目の常任指揮者に選ばれ、以来半世紀にわたって在任、これを世界有数のオーケストラに育て上げた。国際的な活動も活発で、1920年代にはニューヨーク・フィルハーモニーの常任指揮者も兼任、名をあげた。しかしナチス協力者とされて45年にその職を追われ、スイスに引退して失意のうちに世を去った。ロマン的な表情付けの濃厚な芸風を一貫して保持、テンポ・ルバートを多用して、バッハさえも甘美に表出したが、この持ち味はチャイコフスキーマーラー、R・シュトラウスで最高度に生かされた。[岩井宏之]

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世界大百科事典内のメンゲルベルクの言及

【アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団】より

…1888年,アムステルダムの演奏会場(コンセルトヘボウ)の専属オーケストラとして組織され,初代指揮者はケスWillem Kes(1856‐1934)。95年後任のW.メンゲルベルクは1945年まで弦の響きとロマン的情緒を特徴とする同楽団の個性を築き育成に尽くした。その後ベイヌム,ついでハイティンクが常任をつとめ現在に至る。…

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