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メーサ Mesa

翻訳|Mesa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

メーサ
Mesa

アメリカ合衆国,アリゾナ州中南部の都市。 1878年にモルモン教徒が入植し,農業,果樹栽培地域の中心地となった。第2次世界大戦後に大きく発展し,農業のほかに工業,観光業,卸売業なども盛ん。モルモン教の教会,アリゾナ大学農業実験所などがある。川をへだてた北方にインディアンのソルトリバー族の指定居留地,南東にウィリアムズ空軍基地がある。人口 43万9041(2010)。

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百科事典マイペディアの解説

メーサ

浸食作用により周辺が低下し,あとに取り残されて台地状をなす地形。地表が溶岩その他の水平な構造をもつ硬岩層におおわれるときできる。台地(卓状地)よりも小規模。屋島はその一例。
→関連項目ギアナ高地

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世界大百科事典 第2版の解説

メーサ【mesa】

ほぼ水平に重なる岩層群に対する差別削剝の結果として生じた台地。メーサはテーブルを意味するスペイン語に由来し,平らな頂面をもつ高原や丘を指す。平坦な台地面とその周囲の急崖は強抵抗性岩層で構成され,急崖より下の急斜面は弱抵抗性岩層と,それを覆う崖錐堆積物で構成されている。河川の側刻作用などにより河間地が縮小する過程において,弱抵抗性岩は河食風食,マス・ウェースティングなどによって容易に削剝されるのに対し,強抵抗性岩は削剝されにくいため,後者を頂部にもつ台地が生じたものである。

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世界大百科事典内のメーサの言及

【構造地形】より

…硬岩層はおもに石灰岩からなり急崖をなし,軟岩層は主としてケツ岩からなって急崖下の比較的緩やかな斜面になっている。ケスタを形成する地層の傾斜は15度以下とされているが,傾斜がさらに緩やかになり地層が水平に近い所では,硬岩層が平たんな山頂やテーブル状の地形をつくり,メーサとよばれる。逆に地層の傾斜が45度以上となり,硬岩層の部分が突出した細長い丘陵,山稜となったものをホグバックという。…

※「メーサ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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